生豆のストックケース
2012.07.19 Thursday
コーヒーの生豆をたくさんストックしているのですが、保存方法とディスプレイ方法とを考えてこんな感じに並べています。
使っているケースはデンマーク軍のシューケース。
ステンレス製で少し重く、つまり厚みがあるので丈夫。
重ねて収納した時に、下の段でもすぐに開けられるようなスライド式のフタ構造。
軍モノはやはり合理的です。
生豆の保存上で一番気をつけるのが湿度です。
生豆は水分含有率14%程度で保存、出荷されてくるのですが、お店で保管する際にも注意をしないと質を悪くしてしまいます。特に夏場の高温多湿の状態だと、生豆はあっという間に水分を吸い込んでふやけてしまいます。こうなると焙煎しても美味しいコーヒー豆になりません。色はつくのだけれど、味がすかっと抜けてしまいます。
もうひとつ、匂いにも注意を払います。
生豆を麻袋(いわゆるコーヒー袋です)に入れたままにしておくと、麻特有の匂いがうつってしまいます。
これも湿度管理とリンクしてくるのですが、低温倉庫などで良いコンディションで保存できていれば麻袋の匂いもそれほどつかないのかもしれませんが、小売店のような生活レベルの温室度エリアだと結構すぐにつきます。
これも焙煎してしまえばそこまで気にはならないのですが、湿度管理も合わせて考えるとやはりよろしくない。
紙袋も同様です。
というわけで、たどり着いたのがこのシューケース。
インデックスを全面につけられる(って貼っているだけだけど)のも気に入ってます。
使っているケースはデンマーク軍のシューケース。
ステンレス製で少し重く、つまり厚みがあるので丈夫。
重ねて収納した時に、下の段でもすぐに開けられるようなスライド式のフタ構造。
軍モノはやはり合理的です。
生豆の保存上で一番気をつけるのが湿度です。
生豆は水分含有率14%程度で保存、出荷されてくるのですが、お店で保管する際にも注意をしないと質を悪くしてしまいます。特に夏場の高温多湿の状態だと、生豆はあっという間に水分を吸い込んでふやけてしまいます。こうなると焙煎しても美味しいコーヒー豆になりません。色はつくのだけれど、味がすかっと抜けてしまいます。
もうひとつ、匂いにも注意を払います。
生豆を麻袋(いわゆるコーヒー袋です)に入れたままにしておくと、麻特有の匂いがうつってしまいます。
これも湿度管理とリンクしてくるのですが、低温倉庫などで良いコンディションで保存できていれば麻袋の匂いもそれほどつかないのかもしれませんが、小売店のような生活レベルの温室度エリアだと結構すぐにつきます。
これも焙煎してしまえばそこまで気にはならないのですが、湿度管理も合わせて考えるとやはりよろしくない。
紙袋も同様です。
というわけで、たどり着いたのがこのシューケース。
インデックスを全面につけられる(って貼っているだけだけど)のも気に入ってます。
実家がすぐ近くなので今度行かせていただきます。